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ブロック塀の建替え

ブロック塀の建替え事例

ブロック塀建替え【前】
ブロック塀建替え【前】
ブロック塀建替え【後】
ブロック塀建替え【後】
昔ながらの七段に積みあがったブロック塀は傾いていたのですべて撤去し、基礎からやり直しました。
化粧ブロック三段積みの上にはお客様指定のフェンス(写真はアルミ製)を取り付けました。

ブロック塀安全対策

傾いている塀やヒビの入ったブロック塀などは、事故の原因になります。ご自宅のブロック塀の安全性を今一度チェックし、必要に応じて安全対策を行いましょう。
  ブロック塀安全対策チェックリスト
チェック項目
詳細・備考
 鉄筋コンクリートの基礎は設けられているか
基礎がT型・L型の形状なものは抵抗力が大きい。
 基礎は地中深く根入れされているか
日本建築学会では35cm以上(塀の高さにより異なる)の根入れを規定している。
 地盤はしっかりしているか
スコップで掘るのが困難な所は抵抗力の大きい地盤である。
 ブロック塀の配筋(縦筋及び横筋)は適切か
  • 縦筋 → 400mm~800mm以内ごと(塀の高さにより異なる)
  • 横筋 → 800mm以内ごと(法令では縦横800mm以内ごと)
 ブロック塀全体の高さは適切か
原則2.2m以下(一般的なブロック11段相当)とする。
 控壁が設けられているか
塀の高さ1.2m(一般的なブロック6段相当)以上 → 3.4m以下ごとに控壁を設ける。
 ブロックの厚さ(壁の厚さ)は適切であるか
  • 塀の高さ2m未満 → 12cm以上
    (法令では10cm以上だが、安全性を高めるため日本建築学会では12cm以上としている)
  • 塀の高さ2m~2.2m → 15cm以上
 ブロックにひび割れや欠け等の損傷はないか
外観の損傷は機能低下の現れである。
 ブロック塀は傾いていないか
倒壊に結びつく致命的な現象である。
他にも、建築後の経過年数や建築後の高さ増積み、擁壁上のブロック塀、ブロックの種類・規格、鉄筋のさび等、様々な要因を考慮し総合的に安全性を判断していく必要がございます。

参考資料・基づく法令

  • 蒲郡市ホームページ:「転倒防止のメカニズムとチェックポイント」
  • 日本建築学会:「危ないコンクリートブロック塀の見分け方」
  • 建築基準法施行令第62条の8

蒲郡市ブロック塀等撤去補助事業

蒲郡市ではブロック塀、石塀、レンガ塀、その他これらに類する塀の地震の揺れによる倒壊被害を防止するために、ブロック塀等を撤去される方に対して、その費用の一部を補助します。(蒲郡市ホームページ「ブロック塀等撤去補助事業」より)

対象となる方は、申し込みの手続きも弊社におまかせください。
詳しくは弊社へご連絡ください。
お問い合わせ
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ブロック塀の建替えをご検討中の方やお困りごとのある方は、いつでもご相談ください。
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  • お正月休み
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